
日本に多く存在するブラック企業。日本のブラック企業の割合は約7割とされています。
日本におけるブラック企業の歴史も長くあるために、名言ならぬ「迷言」が多く存在します。
今回は、そんなブラック企業の「迷言」を紹介していきます。
ブラック企業迷言集
1,「過労死も含めて自己管理」

ブラック企業の有名な迷言の1つです。ブラック企業の形態はさまざまですが、大体はワンパワーに依存してしまっている傾向あり、自身の体調においても自己責任という状態になっている企業が多いようでさす。
会社に所属しているのに個人経営している状態です。社員の「メンタルケア」を行えるかどうかが、ホワイト企業とブラック企業の境かもしれません。
2,「お前らの代わりはいくらでもいる」

ブラック企業では、社員は人材ではなく、「労働力」という捉え方をしているのでこのような言葉が出るのでしょう。社員が弱っている状態の際に上司から言われることの多い言葉ですね。
3,「子供と仕事どっちが大事なんだ?」

「仕事」と「子供、家族」どっちが大切なんだと上司から詰められることがあります。
確かに、生活する上で生活費を稼ぐための仕事は大切ですが、「家族」ほど大事なものはありません。
仕事や社員は代えはいくらでもありますが、家族の代わりはいないので、いざとなったらこんなことを言う職場は意を決して辞めるのも考えるのもありと思います。