【黄道十二星座】⁻星々が描く12の星座⁻

日本だけでなく、世界でも最もメジャーな星座と言ってば十二星座ですね。

日本でも朝の星座占いやゲーム、漫画のキャラクターや設定のモチーフにも使われているいます。

今回は、この黄道十二星座の酒類や由来について紹介化してきます。

1.星座の起源

12星座の起源は古く、古代メソポタミアの時代にまで遡ります。てんびん座以外の星座はシュメール時代からある古い星座群になっています。

シュメール→バビロニア→アッシリア→ペルシア→ギリシャと伝来するたびに、変化を経てきたが遅くともバビロニア時代には現在の12星座の原型が成り立った。

黄道十二星座は、メソポタミアで星占いを取り仕切っていたメソポタミアの神官よって設定されたといわれる。

2.12種の星座

・牡羊座

黄道十二星座のうちの一つで鉤型の形をした星座。羊が振り返っている姿に見えることからギリシャ神話ではそれに準ずる神話や伝承がある。

牡羊座の人は、情熱的で新しい物好きの開拓者気質であることが多く、行動力を持って果敢にチャレンジしてく挑戦者型。

・牡牛座

黄道十二星座のうちの一つ。一等星アルデバランをはじめ、プレアデス星団などの有名な星々で構成されている星座。

牡牛座の星座のモデルは、ギリシャ神話の神ゼウスの牛になった時のエピソードが由来してます。

牡牛座の人は、温厚で落ち着き払った努力家、急ぐことを好まず、着実に目標に向かって歩みを進めるタイプ。
人を引き寄せる独特の安心感を持つため好かれやすい人が多い、

・双子座

黄道十二星座のうちの一つ。この双子座を構成する星の「カストル」、「ポルクッス」の明るい2つの星は、ギリシャ神話の双子の兄弟が元になっています。

双子座の人は、明るく社交的な行動派で、他者とのコミュニケーションを大事にする。一方で他者からの評価を気にし、トラブルを招くこともある。

・蟹座

黄道十二星座の1つ。モデルとなっているのは、ギリシャ神話の魔人デュポーンとのと魔獣エキドナのの間に生まれた。巨蟹カルキノスである。

蟹座の人は、気遣いの出来る優しい人望者だが、自分から何を発するのは苦手で優柔不断なところがある気質である。

・獅子座

黄道十二星座の1つ。春先の星座の中では大きく見つけやすい星座。獅子座には明るい銀河が多くあり、双子銀河が最も有名で、獅子の心臓表す一等星レグルスがある。

獅子座の人は、リーダーシップに優れる情熱系だが、力押しになりがちで我儘になりやすい。
良くも悪くも「目立ちたがり屋」な面があり、自分への注目度で力の度合いが変化しやすい。

・乙女座

黄道十二星座の1つで。翼を持った女性の姿がモチーフの星座。日本では春に見ることの星座で、一等星はスピカ。

乙女座のモデルは、古代メソポタミアの女神イシュタル、ギリシャ神話では豊穣の女神デメテル又は正義の女神アストライアであるとされる。

乙女座の人は、格は保守的な理論主義者だが、夢見がちな夢想家ともなるという。女性なら良妻賢母の資質が備わる可能性が大きくなるらしい。

・天秤座

黄道十二星座の1つ。古くは蠍座の一部であったと考えられており、「トレミーの48星座」においては「蠍の爪座」と呼ばれている。

天秤のモデルは、乙女座のモデルとなったとされる女神アストライアの持っている善悪を判断する天秤である。

天秤座の人は、何事においても「バランス」を重視し、計画的な進行を好む平和主義者。人付き合いが上手く、オシャレで魅力的な人物になる。

・蠍座

黄道十二星座の1つであり、夏の有名な星座である。
蠍座のモデルは、ギリシャ神話の英雄オリオンを殺害又は致命傷与えた蠍である。

この神話からオリオン座は、蠍座が現れると姿を隠し、その蠍の心臓を狙うように射手座が現れるという構図が星々で繰り広げられる。

蠍座の人は、引っ込み思案で自己主張しないが、内に強い情熱を秘めた職人気質。とかく一度のめり込むとどこまでも突き進めるが、時に強すぎる思いで前後不覚に陥ることもある。

・射手座

黄道十二星座の1つである。射手座のモデルは、ギリシャ神話の英雄ヘラクレス、アキレウスなどの師匠でケンタウロスのケイローンである。

射手座は、中国で北斗七星に対する南斗六星を持っているとされ寿命を司る星座とされている。
射手座は、蠍座と隣り合う形で現れる。それは、蠍座の心臓をを狙っているという星座のエピソードがあるためである。

・山羊座

黄道十二星座の1つである。山羊座とはなっているが姿は普通の山羊ではなく、上半身が山羊、下半身が魚の姿をしている。

これは、牧神バンが魔人デュポーンの襲来に驚いて、他の神々と同様に水辺に飛び込んで逃げようとした際に、慌てて魚に変身したため山羊と魚が混ざった動物になってしまったからと言われています。

・水瓶座

黄道十二星座の1つ。ひっくり返ったを流し続ける水瓶、あるいはそれを持つ男性(の姿として描かれるが、創作作品では水瓶を持った女神として登場する事もある。

その理由は、古代バビロニアでは水瓶座は水と医療の神グラがモデルだったためとされている。

水瓶から流れた水は、そのままエリダヌス川(エリダヌス座)の流れになっているとされているが、それは誤解で、
水瓶座から流れた水はみなみうお座は飲み込んでいるとされている。

・魚座

リボンで結ばれた2匹の魚をした星座である。古くは魚とツバメ、人魚とツバメだったりもしました。

この魚座のモデルは。アフロディーテとエロスの親子がモデルであるとされています。

魚座の人は、感受性が高く、自分から行動するより人から任させることを好む穏健派。

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