皆さん知っていますか？
一日一日、毎日違った記念日やいろいろな国の行事があります。今回は、そんな行事を紹介していきます。
1.ナイチンゲールデー
ナイチンゲールの誕生日にちなんで1965年（昭和40年）に世界で制定されたもの記念日。「国際看護師の日」、「看護の日」もこれにちなむものである。
ナイチンゲールデーは、ナイチンゲールの名前の通り彼女の功績を讃えるための日であると同時に看護師の必要性、重要性を再認識する目的のためにも制定されました。
ナイチンゲールは、1854年に勃発したあクリミア戦争において看護師団として従軍していました。その後にナイチンゲールは、スクタリ野戦病院の責任者となり活躍していました。
しかし、着任後は物資の不足やえいせいめんのもんだいもあり志望率は42％にもなっている状態でした。
その後に、「衛生委員会」の視察を受け、ナイチンゲールの衛生面の改善に関する報告を受けて、衛生環境を改善されたことによって死亡率５％にまで減少したとことです。
当時、ナイチンゲールは夜回りを欠かすことはなかったと言い、そんな彼女の姿や働きぶりから「ランプの貴婦人」、「クリミアの天使」と称されたとのことです。
看護師を「白衣の天使」と呼ぶのは、この「クリミアの天使」が由来とされています.
2.国際看護師の日
国際看護師教会（ICN) が1965年に制定されました。日本では「国際看護婦の日」と称していたが、2002年に看護婦の呼称が看護師に変更されたのにあわせて、この記念日も「国際看護師の日」に改称された。
この「国際看護の日」は、ナイチンゲールの誕生日でもあるために記念にこの日に制定されました。アメリカやカナダでは、5月9～15日を「国民看護週間」として祝う。